なーんか好きになれない人 2

一つ前の記事からの続きです。

なーんか好きになれない人

私はA子の言うことやることがいちいち気になり、

イライラを感じたり、

嫌な気持ちになっていました。

A子の教科書的な発言をつならないな、と思っていました。

でもそれは、自分自身で思う自分の嫌なところなんです。

そのカラクリを分かっていながらも

どうしてもA子のことが引っかかる、、。

なぜだろう??

先日やっと答えが分かりました。

それは、自分を好きになっていないから。

だからA子のことも好きになれない。

A子うんぬんじゃない。

自分に対する考えを変えないままで

現実(自分の鏡)を変えられるわけがない。

大元の、自分のことを愛していないままで、

(私の持つ嫌なところがあるように見える・つまり私自身の反映である)A子を、

好きになれるはずがない。

自分が小学生の頃のビデオを見ました。

以前記事に書きましたが(「高くて買えない」は本当か?

ビデオテープをDVDに焼き直して母にプレゼントしました。

届いたDVDをまず自分で見てみたんですが、

かわいかった。

自分自身を愛おしい感じに思えました。

もっと、嫌な感じかな、なんて思っていました。無意識に。

妹とケンカをして、妹に意地悪をして、

大人しいのに気は強くて、

おっとりしてるのに計算高くて。

だけどビデオに写っていたのは

おっとりして、長女らしくしっかりした

ニコニコしてるかわいい女の子。

私の本質はあの頃からほとんど変わっていません。

嫌だと思っていたところも、

愛おしく感じ、愛することができるような感覚になりました。

そこでA子のことを思い出します。

まったくというわけではまだないですが、

心のモヤモヤがかなり減った感じがします。

半分以下にはなったかな。

自分に対する愛みたいなものと正比例していることと思います。

まだまだですね。

でも、かなり良くなり、気分も良くなりました^^

ほんと、つくづく思います。

私が話すこと、考えること全て、

対象は他の人であったり事であったりしても

それは表面上のことで、

全部、全て、自分自身のことを話してる。

全部、自分。

世界も自分。

私は世界の楽しみ方を習得した気がします。

腑に落ちたというか。

自分を楽しめば、世界をもっと楽しめる。

これまでの引き寄せ生活でも、かなり生活が変わりました。

精神的にも物理的にも。

この流れを強くする方法を見つけた、という感じです。

自分の好きじゃないところを見つめるなんてこと

無意識に避けてきましたが、

そこに目を向けられるようになりました。

登るべき山を見つけたうれしさです。

まだ少ししか登っていない感覚ですが、

必ず超えられると分かっているから

喜びに似た感情です。

また経過を記録していきたいと思います。

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