自分の中の定義次第

私は自分で色々作るのが好きです。

編み物や手芸、DIYもそうですし、

食べ物も自分で作るのが楽しいです。

子どもが生まれてからは簡単なものばかりですが。

りんごを天日干しして乾燥りんごを作ったり、

梅酒、梅ジュース、梅干し、

果物酒、果物ジュース、ジャム、いろんなパン。

今年は初めてしそジュースを作ってみました。

聞いたことはあったけど、なんかしそでジュースって

…どうなの!?!?って気がしていて^^;

たまたま生協でしそジュースが少量売っていたので

注文して飲んでみたらおいしかったんです☆☆

自分で作れば余計な添加物も入っていないので安心して飲めるし、

子ども達も喜んで飲んでくれています。

(ジュースを常備していないからかも^^;)

先日私の両親がうちに遊びに来た時に、

「しそジュース作ったの^^!飲んでみない?おいしいんだよ~♪」

と言ったら

父は「おぉ!どれ、一杯くれよ!」

母は「お母さんはいいやー。」

で、父飲んでみて

「お、うめぇなぁ。初めて飲んだ!」

それに対して母

「ウソウソ、おばあちゃんち(母の実家)で飲んだことあるよ~」

私「あぁ!なるほどね!

お母さんは子供の頃しそジュース飲んでたから

もう飲みたくないんだね(笑)」

母「そうそう、しそジュースに梅ジュース、そんなのばっかりで

売ってるジュースをあんまり飲ませてもらえなくてねー

たまにおじいちゃんがサイダー買ってきてくれたのがうれしかったなぁ」

私はしそジュースはかわいいビンで保管していて、

それを扱うことも楽しいし、

自然派おしゃれジュースって気持ちで(書くと恥ずかしいけど(笑)

しそジュースを飲んでいたけど、

お母さんは

田舎の飲み物、素敵な物ではない、みたいな感じで思っているんだと思います。

同じ物なのにその人の定義によって

受け取り方がかなり違うんだな、面白いなぁと思いました。

私もそういうものがたくさんあるのかもしれないなと思いました。

苦手だと思っているもの、

好きじゃないもの、

素敵さを見いだせないもの、

こんなのどこがいいんだろうって思うもの、

定義を変えればきっと違って見えるんだろう。

なんてことない普通のものでも、

素敵っぽくすればとたんに楽しい気持ちになれるし、

気持ちも上がります。

そういえば最近掃除道具を、気持ちが上がるもので揃え始めました。

使い勝手がいいもので、

見た目もおしゃれなもの(*´▽`*)♡

棕櫚箒も使いやすくて大好きになったし、

おしゃれちりとりセットも、

細かいものをちゃんと拾ってくれるちりとりもずっと探していたもので

見た目も使い心地も最高!

一日二回掃き掃除したりすることもあります(笑)

気持ちが上がるものって、

人の行動まで変えちゃうんですね。

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コメント

  1. かにちゃん より:

    るんさんこんばんは!
    しそジュース、私も母が作ったものを飲んだことあります。赤い色がキレイですし他にない風味で良いですよね。

    それぞれに定義がありますよね。
    自分の気分が上がる都合の良い定義を、見つけたいな!と思いました。

    記事を拝見して、私なら自分がおすすめしたものを、飲んでくれない。となると、私は一瞬「ムッ」と嫌悪感を覚えそうな所ですが、るんさんのお母様のようにちゃんとした理由、その人なりの定義があるんだろうなと知っていると心穏やかになりますね。(私に悪意がある訳ではないんだなって。笑)ルンさんはそのあたりがサラリとされていて素敵だなと思いました。

    おしゃれちりとり、ネーミングだけでも可愛いなと、テンションあがりますね!

  2. run より:

    かにちゃんさん コメントうれしいです、ありがとうございます^^

    そうそう、気分が上がる都合のいい定義です。
    気分が悪くなるような状態も、気分が上向きになるように定義し直せたらいいなと思います。

    それから、本文には書きませんでしたが、母が「いらない」と言った時はムッとしました。
    でも、あとから理由が分かったので
    怒りというか寂しさみたいな気持ちも消えました。
    さすがかにちゃんさん。お見通しって感じです~!

    振り返って考えてみて、私は怒りを表現するのが上手じゃないんだなと気付きました。
    「ん?」と引っかかったその瞬間に、その気持ちを引っ込めてしまいがちというか。
    どういう表現が好きな表現かを考えてみたいと思います。
    いい気付きを頂きました^^ありがとうございます!