以前勤めていた会社の社長がよく言っていました。
「何をするかじゃない。誰がやるかだ。」
私は人事部だったので、
人事異動の時期だったり、
新事業プレゼン大会とかの時に聞いたりしました。
今になって思います。
何をするかが大事なんじゃない。
（どんな気持ちを・どんな波動を持っている）誰がやるかだ。
ということだったんですね。
採用でも同じです。
どんなに勉強ができても、
どんなに素晴らしい学校を出ていても、
それだけで採用を決められない。
どんな気持ちを・どんな波動を持っているかが大事だったんだな、と思います。
だから、面接がある。
履歴書的にはすごい良さそうな学生さんでも、
社長面接で落ちたりする。
社長面接は、難しいことは何もありません。
「志望動機は？」とかも聞かない。
ただ社長と雑談するだけ。
社長は何かを感じ取っていたんだと思います。