【先入観を外す】お風呂編

数年前に突如サバアレルギーになり、

全身に発疹が広がり、真っ赤に腫れ、

顔はお岩さんみたいにボコボコに赤く腫れてしまったことがあります。

それも3,4か月続いて辛かったです。

腫れて悪化してしまうので

温かいお風呂なんか入れませんでした。

体を洗うのも、ボディーソープなんか使うと悪化します。

優しくなでるだけ。

そんな感じで数ヶ月生活しました。

だんだん治ってきても

あの辛さが思い出されて、

ボディーソープを使うのが怖かったです。

なので、治ってきたらガーゼ手袋で

ボディーソープなどは何もつけないで洗うようにしました。

案外それだけでもさっぱりして、

「洗った~!」

という感じがします。

そんなこんなで、

今もボディーソープは使っていません。

タモリや福山雅治が体を洗うのに石鹸類を使わない、

とテレビで聞いた時は、

「え~(@_@)自分はそうはできないな」

と思ったけど、

今同じように体を洗うのに石鹸類は使っていません。

子供にも石鹸を使うのをやめました。

(夫が子供をお風呂に入れる時は石鹸を使っているようです)

もっと言うと、

私は普通のシャンプーも使っていない時期がありました。

シャンプーが肌に合わなくて、

洗っても洗っても、洗った傍から地肌がベトベトして

気になっていたのがきっかけで、

シャンプージプシーになっていました。

ノンシリコン、アミノ酸系、色々試してもダメでした。

そこで、ネットで知った「ハーブシャンプー」を

騙されたつもりで使ってみました。

ハーブシャンプーは泡も立ちません。

ただの、ハーブの粉を溶かした茶色い液を頭にかけて、地肌を洗います。

洗っている最中の匂いはインドっぽい匂いで、

髪もギシギシしているし、

あちゃーーー(+o+)

って思いました。

でも、乾かしてみると、

匂いもほとんどしなくなるし、

髪もさらさら。

気になっていた地肌のべとべともありません。

それから私は何年かハーブシャンプーを愛用していました。

ところが、

2人目の子供が生まれて自分のことに時間をかけられなくなって

またシャンプーに戻りました^^;

しかも、地肌がべとべとになるのがどうしても嫌だったので

ダメ元で「ミノン」のシャンプーを買って使ってみたら、

べとべとになりませんでした。

じゃあ最初からミノン使えばよかったじゃん?

って思いますが^^;

でも、ハーブシャンプーも

さっぱりと気持ちよくて好きです。

また落ち着いたらハーブシャンプーにするかもしれません。

ハーブシャンプーは、

「シャンプーは泡が出るものだ」

という先入観をなくしてくれました。

先入観をなくすには、

物は試しとやってみるといいのかもしれないですね。

それか、藁をも掴む思いになるような状況になるか。

先入観から自由になる感じ、

ちょっとした冒険をするような感じで好きです。

ブログランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする