家事なんてしなきゃよかった

毎日かあさんの連載が最終回を迎えたとのことで

先日NHKのニュース番組内で

西原理恵子さんのコメントと、漫画の一部が紹介されていました。

“「おかあさん、おかあさん」。
「おかあさん、おうちの事で忙しいんだから、もうちょっとビデオ見ててよ」。
「ねえ、ねえ」。
「んもー」。”

かまってほしいとまとわりつく子どもに、向き合えなかった自分。
お母さんは、そのころの自分を思い出して、こう言います。

“「家事なんかしなきゃよかった。
家なんてもっと汚くてよかった。
食事なんか手作りすることなかった。
あんなに抱っこしてほしがってたのに。
もったいないことしちゃったなぁ。」”

浜島朋子さん
「だっこして欲しかったっていうのもそうだし、“家なんてもっと汚くてよかった”“家事もためちゃってよかったのに”っていうのを見て、すとんと腹落ちしたところはありました。
子どもと接する時間は私のほうが絶対長いから、それを、楽しんだほうが。
義務と思わずに楽しんだほうがいいと思えるようになったかな、やっと。」

それまでは出勤前に夕飯の準備をするなど、無理をしていましたが、漫画を読んでから考え方が変わったといいます。
あれもしなければ、これもしなければと、自分を追い詰めるのではなく、子どもたちとの今しかない時間を大切に過ごそうと心がけています。
今、浜島さんの心の支えは、このシーン。

“保育園の朝は大いそがし。
「じゃね、いってきます」。
「おかーさん、はやくおむかえきてねー」。”

“夕方のお迎えも大いそがし。
「かーさん、おそいー」。
「すぐ、ごはんつくるから。いそいでかえろ」。
こんな苦労が男にできるか、バカヤロウ。
人生、は女の方が絶対たのしい。”

2017/6/22 おはよう日本より

http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/06/0622.html

「お母さん おうちのことで忙しいんだから

もうちょっとビデオ見ててよ」

っていうセリフ、心当たりありまくりです。

この番組を見てから

「家事なんてしなきゃよかった」

というフレーズが頭にこびりついて、

家事をもっともっと手抜きしようと思いました。

家事における固定概念を崩そう。

毎日違うおかずじゃなくちゃいけない

↓これを

多く作って使いまわす

以前、週末に全部作り置きをするようにしていたら

すんごく苦しくなったことがあるので・・・

作り置きしないといけない

↓これを

余ったらでいい

ゆるーく、ゆるーくです。

こうじゃなくちゃいけない、というのはないんです。

疲れてれば手作りの品数減らして

冷凍ものやお惣菜に頼ります。

そういえば、そういう風に気をつけるようになってから

子どもと過ごす夕方にイライラしなくなったかも。

まだまだ力を抜けるところがあると思うので

もっともっとゆるーい生活にしていきたいと思います^^

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