いじわるされた時は

息子を迎えに行ったら、

みんなで園庭で遊んでいるところでした。

今日も虫取りをして遊んでいるみたい。

帰りの準備をしていたら、

向こうから息子が泣きそうな顔で歩いてきました。

「AくんとBくんが、僕がトンボを取ろうとしてたのに

大声出したから逃げちゃったーーー(;_:)」

帰り道、こんな話をしました。

ママも、いじわるなことされたことある。

本当に嫌だよね。

だけど、嫌なことをする人はみんなに嫌われてお友達がいなくなるんだよ。

楽しくみんなで遊べなくなるんだよ。

子「明日、Aくんが遊ぼうって言っても遊んであげない。」

嫌なことする人とは遊ばないよ、って言うんだよ。

楽しく遊べるなら、いいじゃん?

嫌なことされて嫌な気持ちになった時、

楽しいことを考えるともっと楽しいことが増えてくるんだよ。

今度スイミングでメダルもらえたら(テストに合格したら)

みんなでお祝いしようね^^!

子「うやっほーーい^^!頑張る!」

ケーキ買いに行こう^^♪

・・・

子「またAくんのこと思い出しちゃった・・意地悪されて嫌だった・・」

ママもそうだよ、

楽しいこと考えても、嫌だったこと思い出しちゃうんだよね。

楽しいこと考えても、嫌だったこと思い出しちゃったら、

また楽しいことを考えるんだよ(笑)

そうすると、楽しいことが増えるから。

で、また嫌なこと思い出して嫌な気持ちになったら、

また楽しいこと考える。

それの繰り返し。

じゃあさ、

こないだの仮面ライダーってどんなお話だったっけ?

子「あーでこーで、強かった!かっこよくてさ~!」

子「あと何回寝たら仮面ライダー?」

・・・

と、長男の大好きな仮面ライダーのお話に夢中になっていきました。

子どもは好きなことがはっきりしていて、

すぐに夢中になれて、素晴らしいと思いました。

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