望むものを見る

夫には兄弟姉妹がいます。

姉妹には3歳になる女の子がいます。

我が家の子供達とは従姉妹ということになります。

義母はうちの子たちも可愛がってくれますが、

やっぱり自分の娘の子たちの方が可愛いんだなぁ、

と思うことが度々ありました。

うちの子供に直接

「おばあちゃんだってあなたたちの面倒見たくないんだよ!」

って言われたことも忘れられませんが、

他にもちびちびと

やっぱり自分の娘の子たちの方が可愛いんだなぁ

って思うことがありました。

その一つ、

おもちゃでも服でも、くれる頻度と内容が全然違う。

まぁでもプレゼントですからね。

気持ちですからね。

頂けること自体をありがたいと思わないと、と思うんですが、

やっぱり離れて見てる(同居じゃない)だけでも感じてしまうところもあります。

うちへのクリスマスプレゼントをくれた直後に

「○○ちゃんにいつも買ってるより安く済んだわ~♪」

と言ったり、、^^;

義実家へ遊びに行くのも

近所に住んでいる私たちの方が多いと思うんですが、

新しく買ってあるおもちゃは

うちの子たち向けじゃなくて義姉妹の子たち向け

(3歳くらいの女の子向けとか、その子の好きなキャラクター等)のものばかりで、

うちの子はそれを借りてる、おこぼれをもらってるって感じに思えて

いつも少し悲しい気持ちでいました。

うちは頂く立場だし、

全て買う人の自由だけどさ。。

先日また親族で集まって食事をする機会があって、

行く準備をしている時

私の心はちょっと曇っていました。

おもちゃのこと等を反射的に考えてしまうんです。

「あぁ、また従姉妹ちゃん向けのおもちゃばかりが増えてるんだろうな、、」

そしてハッとしました。

「私が望むのはなんだろう」

うちの子も同じように可愛がってもらいたい

うちの子を思って買ってくれたようなおもちゃがあったらうれしいな

そして義実家へ向かいました。

そしたら、

息子が好きだと言っているブロック系のおもちゃを用意してくれていました。!

男の子向けのおもちゃなんて本当に久しぶり。

喜んで遊んでいました。

私が引き寄せたと思うのはなんだかおこがましいけど、

自分の望むものを考えたからかなぁ

と思ったりもします。

悲しいことがあっても、

そうじゃなくてこうだったらいいな、

って方向転換して考える癖をつけていけたらいいなと思います。

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