嫌なことがあった時

嫌なことがあった時は、

自分がもっと生きやすく、

もっと幸せになれるポイントに気付く

大きなチャンスとも言えます。

はい、これ引き寄せ系ではよく言われるパターンですね(笑)

嫌なことがあった時に

どうしたらいいのかまとめてみたいと思います。

☆その嫌なこと、自分が自分にしてきませんでしたか？

（例）誰かに嫌なことを言われた。

→自分も、自分自身にその嫌なことを言い続けていませんでしたか？

ようやく気が付きましたね！

自分も苦しくて、気が付いて欲しかったんですよ！

気が付けてよかった！

それをやめるチャンスです！

☆その嫌（ダメ）なこと、嫌（ダメ）だと感じる必要はありますか？

（例）遅いレジ係の列に並んでしまった。イライラする。

→それ本当にイライラする必要がありますか？

その時間にできる楽しいことを探しましょう。

イライラする自分もOK！ですよ。

イライラしたらダメ、ではない。

「少しでも早く終わらせないといけない」

と思っているってことですよね。

はい制限みっけ。

どうして

少しでも早く終わらせないといけないんでしょうか。

その考えに自分も縛り付けていますね。

その制限、窮屈です。

自由になりましょう。

遅くても早くてもどっちでもいい。

幸せで楽しいならなんでもいい。

今できる楽しいことをしましょう。

（例）のろのろしている自分が嫌いだ。

→それ本当にダメなことですか？

早いことだけがいいわけではありませんよ。

ゆっくり丁寧なのは長所です。

せかせか生きてしまって、

どうしても丁寧にできない、

ゆったりできない、

と悩んでいる人もいるでしょう。

あなたの能力を

うらやましいと思っている人も必ずいます。

どんなことも、

良くも悪くも捉えることができるんですよね。

地に足を付けて丁寧にできる自分、

いいじゃないですか。

自分のことは

どんなことでもオールオッケー！

なんですよ。

☆あなたは自分を生きていますか？

これ、この一文だけじゃ分かりにくいですね。

自分を生きる

イコール、

自分の本当に望んでいることをする。話す。

自分が本当に望んでいることをするのに

まず必要なのは、

当たり前ですけど

自分が何を本当に望んでいるか

を認識することです。

普通に生きていると

この段階からまず難しいんですよね。

自分が何をしたいのか、

何が嫌いなのか、

何が好きなのか、

何が食べたいのか、

分からない。

だから、

毎日の中で少しずつ

自分のことを知っていく。

「私は何をしたいのかな？」

と問いかけていく。

そうすると、

どんどん自分が何を感じているのか、

何を欲しているのか、

自分の本当の声を

キャッチするのが上手になっていきます。

そして、それを可能な限り

叶えてあげる。

叶えようとする。

これの繰り返しです。

例えば・・

もう何年も前の話ですが、

私が下の子を妊娠中に

羊水がほとんどなくなってしまって

緊急入院になったことがあったんです。

まだ1000gあるかないかしか育ってませんでしたが、

このまま羊水が増えなければ

緊急帝王切開になる、

でも羊水が増えれば退院できる、

まずは数日様子見しましょう、

という風に言われていました。

そこで夫や職場や実母に

上のように連絡しました。

母には、

まだ今は様子見で、

もし本当に出産ということになったら

長期間来ていてもらいたいから、

今は家で待っていてほしい、

と伝え、

入院している病院名などは

伝えませんでした。

そうしたら！

妹にはなんにも連絡していないのに、

「ふざけるな！今から病院にお見舞いに行くから病院名教えろ！」

「お母さんがどんなに心配してるか分からないのか！」

と妹からラインが来たんです。

私はもう悲しくて悲しくて、

赤ちゃんのことが心配で不安に過ごしているところに

なんでこんなことを言ってくるのか・・

妹は何のためにお見舞いに来るんだろう・・

私のためではなく、

まちがいなく母のため（と思っている妹自身のため）だよね・・

（その後母に連絡したら、

母は私に言われた通りで問題ないと思っていたそう。。）

・・という出来事があったんです。

この時の私の本音は

（妹から何か言われる前ね）、

とにかく休ませてほしい、

（上の子を見ながら、家事して、仕事に追われて、大変だった）

心も体も休みたい、

ゆっくりしたい、

今は赤ちゃんのことだけ考えて

体も心も安静にしていたい。

というものだったと思います。

これをそのまま

母に伝えればよかったんですよね。

今は来なくていい、とかなんとか、

人の行動に

指図を出す必要なんて

全然なかったってことです。

人の行動に指図を出すって、

人に制限をかけてるってことですよね。

制限。自由じゃないってこと。

ほら、妹が私にしてきたことも、

私の自由を奪うことでしょう？

私がこうしたい、ということを

その通りにさせない、

一つの制限でしょう？

妹は、

私が周りにしていることを

その通りそのまま

私にしてきたってことですよね。

私がメールした内容は、

私の本当の願い・本音とは

ちょっと違うの分かりますか？

このちょっとした違いに見えることが

とーーーっても重要なんです。

本音を！

純粋な本音だけを

話すようにするのが重要です。

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