妹への嫌悪感2  心が軽いよ~(*^^*)!

続きです。

一つ前の記事(妹への嫌悪感 ひどいと感じていた分だけ、自由になれる)のように、

私は妹を大嫌いになっていました。

だけど、せっかくの妹です。

姉妹で仲がいい人が本当に羨ましかった。

子ども同士を遊ばせたりもしたかった。

いい感じに関係が進まないかなとも思っていました。

そして、偶然実家で居合わせることになって久々に話したら

ちょっと関係が良くなっている感じがしました。

(その時の記事→<人間関係>ふと思ったことがその日に引き寄せられてきた

そこから、妹がうちに遊びに来たりするようになったんですが、

私の心はまだモヤモヤしている感じがして

心から楽しく妹と過ごせません。

拒否している心がどこかにあることに最近気づきました。

お風呂に入りながらそのことを考えて

「私はどうなりたいんだろうなぁ」

と考えました。

そしてふと、またあの

「世界は私」

のことを思い出しました。

妹は私なのか!?

あの不誠実なのが私!?

私はあんなに不誠実じゃない!嫌な人間ではない!

とものすごい抵抗を感じました。

ものすごい感情の量。

これは私にとってのキーだという意味ですね。

私はダメなことをしたらいけないと思っている。

ダメなことをする人を嫌っている。拒否している。

つまり、

ダメな自分を嫌っている。

ダメな自分を拒否している。

ダメな自分を受け入れる。

いけないことをしてしまう自分、それでもいいじゃない。ということか。。。。

ちょっと道が開けた感じがしました。

不誠実なことをしよう、とかいうわけじゃないんです。

程度の差こそあれ、私だって人に嫌なことを言ったりしてしまっています。

その自分を許す。

自分を許す。

妹を・・・許す。

不誠実なことをしてきた妹を、許す。

あの妹を許せれば、私かなり許せる範囲が広がると思いました。

そしてその分精神が自由になる。

いけないことでも、「いい」「大丈夫」「受け入れる」だなんて。

私の中の方程式

人は誠実でなければいけない(不誠実はいけない)

人は頑張るべき(頑張らないのはいけない)

人を思いやるべき(自分のことだけ考えるのはいけない)

これを、壊す。

いや、やっぱり誠実な方が好きだし、

頑張る方が好きだし、

思いやりのあるほうが好き。

「べき」を取り除けばいいだけ。

それ以外は許さない、という態度をやめる。

そして、人間関係での引き寄せの基本

「いいところとだけ付き合う」。

これです。

霧が立ち込めていたような私の視界が

さーーっと開けました。

私のすべきことが定まった。

私は、自分を解放するように、過去の妹の色々な行動を許そう。

自分を愛するために。

自分を自由にするために。

そして、

目の前の妹の良い面だけと付き合おう。

もし嫌な面を見てしまったとしたら、

良い面を思い出そう。

そう思うと心が軽い!

心が軽い!

心が軽い!

とってもうれしいです!

ーーー

この波動になった私。

きっと妹の嫌な面を見るようなことはないでしょう。

それが引き寄せの法則。

おもしろいですよね。

ブログランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. つばき より:

    runさん、はじめまして。
    何ヵ月か前にrunさんのブログに出会って、分かりやすくてすんなり読めて、最初からぜんぶ読みました。
    妹さんとのこの記事、とても素敵です。
    うちの夫婦関係にも応用できそうです。
    読んでいて私までふわーっと気持ちが軽くなりました。
    ありがとうございました(*^^*)

  2. run より:

    つばきさん
    はじめまして!
    コメント頂きありがとうございます、うれしいです(*^^*)
    しかも最初から全部読んで下さったとは、お恥ずかしいようなうれしいような、
    いや、うれしいです(*´▽`*)

    気持ちが軽くなる感じが伝染したようで、そちらもうれしいです。
    なんだか人の悪口を書くのってためらいましたが
    書いてよかったです。