お金と鳥は似てる

先日ふれあい動物園に行ってきました。

うさぎ、やぎ、牛、にわとり、ひよこ、インコなどに

エサをあげたり抱っこしたりできました。

そして帰ってきて数日後

息子が「鳥を飼いたい」と言い出しました。

私「鳥さんね~かわいかったよね~」

「だけど家で飼うと長男くんのおもちゃのうえにウンチされるよ。いいの?」

子「かごに入れておけばいいよ」

私「かごに入れるのかわいそうじゃない?」

「もし長男くんがおうちの中だけしか動けなかったら?」

「外に出られなかったら嫌じゃない?」

子「たまに外に出してあげる」

私「そっか、いいこと考えた!」

「公園にハトさんやスズメさんいるじゃん。」

「あの鳥を、飼ってることにしたら?」

子「え?毎日エサをあげるの?うちに来てくれるかな?」

私「エサをあげたい時にあげに行こうよ」

「エサがなくても、自由に自分で探せるから大丈夫なんだよ」

つまり、たまに近所の公園に行って

池の鯉やカモにエサをあげる時に、

寄ってくるハトやスズメにエサをあげようってことで、

今までと何も変わらないってことです。

子供にとっては

「そういう意味じゃないんだけど、、」

って感じかもしれませんが^^;

きっといつでも好きな時に見たいし触りたいんでしょうね。

それはさておき。

お金も同じだなと思いました。

世の中に動いているお金は、

そこらじゅうを飛び回っている鳥みたいなもの。

おいで、とやればいつでもチュンチュン、とやってきてくれる。

自分の家の中にそんなにたくさん囲わなくても、

いつでもそこにいるし、

いつでも会いにいけるし、来てくれる。

いつでも会える、と思うと安心できる。

今までと何も変わっていないのに、

認識がちょっと変わっただけで

楽しみになったり、安心できたりする。

鳥が飼いたい息子には、

また公園にエサを持って遊びに行ったり、

ふれあい動物園に連れて行ってあげようと思います。

話は逸れますが、

ふれあい動物園でひよこを抱っこしました。

ひよこって、

手のひらで持ちあげて目を隠すと

あっという間に眠っちゃうんですよ!

本当にあっという間。10秒もしたら寝ます。

人間の手のひらの上で!

お母さんの体の下であったまってる時の

条件反射みたいなものなのかな?

目を閉じて、

体の力もダラ~ンと抜けていく。

かわいい・・(*´▽`*)♡

ひよこが、ずっとひよこだったら飼うかもしれない(笑)

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