うちのベランダからは木がよく見えます。
洗濯物を干す時、取り込む時、
ちょっと外の空気を吸いたい時、
ベランダに出ると木々が目に入ります。
木、というか葉っぱも、
早朝はまだ眠そうな感じにしています。
ダラーンとしてる。
良く晴れた日中は
とても生き生きしてるように見えます。
曇りの日はちょっと元気がない。
雨の日はしょんぼりしてる。
嵐の日は、葉っぱを散らしたり
時に枝が折れたりして、苦しいながらも耐えているって感じがします。
ある日息子が聞いてきました。
「地球は爆発しないの?」
「地球の寿命っていつ?いつか死ぬの?」
分からなかったので調べてみました。
私がちょちょっと調べてみたところによると、
・質量から計算して太陽の寿命は100憶年
・太陽系ができてから約45億年なので、あと約55憶年
・太陽は寿命を迎える前に地球の軌道近くまで膨張し、地球等は飲み込まれるかもしれない。
・飲み込まれなくとも、太陽の熱によって地球上の生命は死滅するだろう。
・それが17億5千万年後に始まる。
ちなみに
・人類の誕生は700万年前
・現生人類のホモサピエンスは20万年前~
宇宙の流れから見ると、ものすごく最近の出来事ですね(笑)
※参考にさせて頂いたHP
http://www.eonet.ne.jp/~libell/jinrui.html
https://utyuu-tanosimu.net/entry218.html
https://uranaru.jp/topic/1033247
太陽が膨張し始める17奥千万年後の人類は、
ホモサピエンスのことを
私たちがアウストラロピテクスを思うように、
いや、それ以上の感じで見ているでしょうね。
そんな風に宇宙のことや人類のことを考えていると、
偶然できた惑星に
偶然生まれた人類。
その一人として偶然生まれた私。
木や草や花と同じだな、と思ったんです。
偶然地球に生まれて生きているんだから、みんな仲間。
自然。
人間だって動物。
人間だけ別格みたいになっているけど、
人間だって動物だよね。
ブログの頭に書いた通り、
植物だって、これだけ表情があるんだよ。
何かあったら、その環境に反応する。
それが当たり前。
それが自然。
人間だって自然のうち。
いきなり叩かれたら怒るし、
何か無くしたら不足感を覚えるし、
何かあったらうれしくなって、
何かあったら悲しくなって、
って、それ全部自然なことだから。
自分の中から出てくるものは全部自然だから。
自分を否定するのは一番自然じゃない。
自然を否定するっていうのは、
地球で生活してるのに、
「いや!自分は地球でなんて生活してないから!!」
って言ってるようなもの(笑)
いや、違うから(笑)
あなたは確かに地球で生活しているでしょう(笑)
それなら、あなたはどこにいるの?(笑)
そう、自分から自然と出てくるものを否定していると、
「自分はいったいどこに生きているんだろう??」
ってそこからして訳が分からなくなっちゃうんですね。
地球だから!!笑
疑うまでもないことを疑っているというか。
あらがっているというか。
そりゃあ行動も思考も混乱しますよね。
続きます。