プール

昨日は家族でプールに行ってきました。

普段運動していない私にとって、

水の中で何時間も遊ぶのはすんごくハード(;^_^A

子どもの頃、

プールサイドで寝ている大人を

「お昼寝してるなんて、なまけものみたいだなぁ」

と思って見ていましたが、

その大人の気持ちがよーーーく分かりました(笑)

「なまけもの」どころか

子どものために頑張った(そして疲れた)大人だったんですね~

私もお昼寝したかったですが、

子ども二人をパパ一人に見てもらうのは危ないので

頑張ってプール遊びに付き合いました。

こういう話はよく耳にする話ですが、

娘は「パパ、パパ」

息子は「ママ、ママ」

と言うので、

娘は主にパパと遊び、

息子は主に私と遊びました。

娘は初めての大きなプールでしたが、

水にじゃぼーんと入るのが楽しいらしくて

何度も何度も同じことをして遊び、

キャハー(≧▽≦)♪と言っていました。

パパも楽しそうで、ほんと、デートのよう^^

息子もプール大好きなので

水に潜ってはプハーっと出てくるのを何度もやったり、

底におしりを付けたり、床を手で触ろうと潜ったり、

すい~っと泳いだり、くねくね泳いだり、

水から顔を出す度に笑顔で、楽しそうで、

見ているこちらも楽しくなってくる感じでした。

水のかけあいっこをしたりして、こちらもデート気分^^

二人ともお昼寝どころじゃなくお昼過ぎまでずーーーっと遊び、

お昼をプールサイドで食べて、

それからまたちょっとプールで遊んで、

帰りの車に乗り込んだのは3時過ぎでした。

子供たちは車に乗った途端、

本当に座った途端に眠ってしまいました。かわいいです。

でも大人はそうはいかないですよねー〃

そんなこんなで夜。

「やぁぁっと眠れるぅぅぅーーー」

布団に入ると、

体が疲れて、頭も疲れて、

だけど心地よい疲れ・・。

余計なことは考えられず、ぼーーっとする感じ。

このぼーーっとした感じ、

潜在意識にアクセスするのに良さそうだ!と思い、

すかさず

なりたい未来(家族みんなで楽しく笑って過ごしている)

を想像して潜在意識に教えました。

これこれ、これが私の望むものだよ~!

そして、もうそれ以上考えることが疲れていてできなかったので

それ以上のイメージをすることはせず、

気分よく過ごしている気持ちだけを感じながら

寝てしまいました。

寝る前のぼーっとした時間に、

どうしてお坊さんが体を酷使するような修行をするのか

なんとなく分かった気がしました。

今日改めて「修行」をwikiで調べてみると

修行(しゅぎょう、異音:すぎょう)は、仏教における精神の鍛錬に関する用語の一つ。

財産・名誉等の人間的な欲望(相対的幸福)から解放され、生きていること自体に満足感を得られる状態(絶対的幸福)を追求することを指す。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E8%A1%8C)

さらに「精神鍛練」を見てみると

精神鍛錬(せいしんたんれん)とは、精神に対するトレーニングをすること。メンタルトレーニングともいう。

身体の鍛錬のためには物理的に運動を行う必要があるが、精神の鍛錬についても訓練を重ねて心を修めることが必要である。

日本では神社仏閣やトレーニングセンターなどで、さまざまな精神鍛錬が行われている。

寺などで行われている精神鍛錬は、滝行などの行(ぎょう)の種類で通常は僧侶がする修行の類も存在するが、

一般にも容易なパターンとしては禅の精神を学ぶ坐禅が選択されるケースが多い。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E9%8D%9B%E9%8C%AC)

修行はメンタルトレーニング。

相対的幸福から解放され、絶対的幸福を追求、か。

引き寄せは

絶対的幸福を感じていると相対的幸福もついてくる、

と考えているとも言えますよね。

ただ、

絶対的幸福を感じるには、相対的幸福から解放される必要がある。

解放する、手放す、もここに入るかな?

そうしていると、相対的幸福もついてくる…

って、逆説的ですね。

引き寄せも一種のメンタルトレーニングのような気がします。

それも、楽になろう、楽になろう、という気楽なトレーニング。

苦行とは真逆です。

それでも、

体が疲れ切った時に存在意識にアクセスする感じとかは

修行に通じるものも感じます。

私は無宗教だけど、

日本人の文化は持っているので

仏教的ではあるのかもしれません。

さて、プールの話に戻ります。

1,2時間遊んで疲れて

それでも親として子供が遊ぶのに付き合おう、と思ったわけですが、

「付き合おう」ではなくて、

もっと積極的な姿勢の方が楽しめそうだ、と思い直して

積極的にプールで一緒に遊んでみました。

積極的にプールで遊ぼうとしてみると、

まず、プールで遊んでいる子供たちの楽しそうな顔を

それまで以上に味わえました。

こういう顔を間近で見られるのなんて

あと何年もないんだなぁ。

そう思って周りを見渡してみると、

親と一緒に遊んでいるのは幼稚園以下の子という感じで

小学生も高学年になると、もう子供達だけで楽しんでいる様子でした。

「プールで遊んで疲れた~」

とか言えるのも今だけなんだ、と思うと、

もっと味わおう、もっと楽しもう、と思いました。

大人だけで流れるプールとか

なかなか行かなそうです。私は。

とは言え、状況の変化で

新しい楽しみもどんどん増えるんだと思います。

子どもはいなく、大人だけの時の楽しみ。

子どもが小さい時の楽しみ。

子どもが大きくなった時のそれぞれの段階の楽しみ。

子どもが巣立った後の楽しみ。

楽しいことは一生続く。内容は変わっても。

一生楽しいことばかり、なのかぁ(*´▽`*)♪

なんかうれしいです。

その時その時の今を楽しんでいきたいと思います。

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