先日、バック駐車をして注意されました。
日陰になっているところに車を停めようと、
広い駐車場のはじっこ(が、日陰だった)を目指しましたが、
そこには先に1台停まっていて。
しかも、普通バックで停める人が多い感じなのに
頭から駐車していて、
ふと見るとその後ろは民家で。
「あぁここは民家だから頭から駐車してるのかな」
と思いました。
私が停めようとしたところは、
民家の小屋の壁の前です。
だから、いっかな~。
と、バック駐車しました。
車から降りたら、
その、頭から駐車している車の持ち主(おじいさん)が
買い物から戻ってきたところでした。
なんか気まずい、、(*_*;
そしたらそのおじいさんが
「ねぇ、ここ、バック駐車禁止って書いてあるでしょ」
見ると、そのおじいさんの車の陰に隠れて見えなかったですが、
覗き込むとそういう小さい看板がありました。
私「そうなんですね、今見ました。」
おじいさん「ここの家の人が、排気ガスが嫌なんだと思うよ」
「頭から停めてね」
っと言われて、
なんかもうそこへ停めるのは嫌になり
私は他の場所へ車を移動させました。
そう、ちょっと、嫌な気持ちになりました。
でもおじいさんは正論を言っただけです。
しかも、感情的でもなく、普通に伝えたって感じで。
だけど、嫌な気持ちー。。
なんかいい気分になる方法ないかな?と考えました。
!
そうだ。
私の大好きだったおじいちゃん。
亡くなって10年経ちます。
そのおじいちゃんは正しく生きる感じのおじいちゃんでした。
私のおじいちゃんも(孫の私に)同じことを言うかもしれない。
よその人に注意するかは分かりませんが、
おじいちゃんに注意されたと思うと
なんだかうれしくなってきました。
ちょっと心がほわっとなりました。
バック駐車を注意されて
大好きだったおじいちゃんを感じられるとは。
おじいちゃんからのメッセージなのかもしれないな、と思いました。
正しく生きなさい。
人にはよくしてあげなさい。
私はそれに、
自分にもよくしてあげなさい。
を付け加えたいと思います。
私が死んだ後、
「RUNおばあちゃんがよく言ってたな
『自分によくしてあげなさい、人にもよくしてあげなさい』」
って思い出してもらえるくらいになりたいな。