「高くて買えない」は本当か?

昨日、リンゴの形の入れ物に入った大きなゼリーを食べました。

長男がそのリンゴの入れ物を振って、

「お金が入ってるよ!!」

と何度も言っていました。

普通大人はしない無駄な行動ですね。

子供って面白い。

私も振ってみました。

お金が入っている感じはしませんでしたが、

ガサガサとビニールのはがすフタみたいなのが音を出していました。

音の正体は別にいいとして、

「お金の感覚を他のものから得る」ことができるんだな、

と思ったんです。

本人がそう思えば、「そう」なるので。

お財布に札束を入れて持ち歩く、とか。

札束に似せたただの紙の束でもいいし、

1ドル札でもいいし、千円札いっぱいでもいい。

それを持っていると、お金持ちがしてるような気持ちになれるもの。

「お金持ちがしてるような気持ちになれるもの」

で思い出しました。

「もっとお金があれば買えるだろうけど、今は買えない」

と思っているもの、

それって案外買えたりしませんか?

私はたくさんあります。

でも、よくよく考えてみると、買おうと思えば買えるんですよね。

私の場合、例えば

百貨店で売っているショーケースに並んでるような高級肉。

100gで500円とか?1000円とか?

100gで1000円としても、

300gで3000円です。

500gでも5000円。

飲み会に行けば一回でそのくらい使っちゃいますよね。

しかも、高級肉を買うのに比べれば、はるかに気軽に払います。

同じ5000円なのに。

飲み会、二次会まで行ったらさらに何千円と払うことになります。

高級肉は、飲み会程度なんです。

2500円の洋服2枚分でもあります。

2500円の洋服って、そんなに高くないですよね。

「この服、2500円!?安い!!」

とか思って2枚買うのと、

高級肉500g(高くて買えないと思っている)のは同じ値段。

おもしろいですね。

買おうと思えば買えるんですよ。

値段が問題なんじゃない。

「高級肉を買うことはできない」

「自分にふさわしくない」

と思っているだけ。

それに気が付いて、

それまで「高くて行けない」と思っていた

フレンチやおしゃれな(高めの)お店に行ってみよう、と

私の住む地域のおいしいお店の雑誌を買って、

ここと、ここに行きたいなぁ~♪

と見ていました。

そして気が付いたんです。

この写真のように素敵なお店で実際過ごしているところを想像してみて・・・

居心地がよくないことに^^;

子供達がつまらなくなってきて、

騒いだり動きたがったりして

ゆっくり過ごせないだろうことに気付きました^^;

フレンチは、値段に関わらず、

今の私は行っても楽しめないところだ^^;

子供も大人も楽しめるところがいい。

だから、ワイワイしているスペインバルとかなら楽しめるかもしれない。

ファミリー歓迎の気軽なフレンチなら楽しめるかもしれない。

お子様用のメニューのあるイタリアンのお店もあるようだし。

そういうところで楽しみたい。

今日は、母の日ですね(#^.^#)

私は自分で行きたいお店を探しています(笑)

でも今日はどこも混むかな、

日にちをずらして他の日に行こうかな(笑)

そうそう、今年の母の日は

実家の母には、

私たち子供を撮影したVHSビデオテープを

DVDにダビングするサービスを使って、そのDVDを送りました。

自分が子育てをしていた時の映像、

もし私だったら宝物のように感じるだろうな、と思ったので。

実家に送る前に自分でも見てみたら

すごく懐かしく、おもしろかったです。

実家はいつも散らかっていたようなイメージでしたが、

きれいに整頓されていました。

お母さんすごいな、と思いました。

私の勉強机も、思っていたよりちゃんと整理整頓されていました。

映像の力は大きいですね。

母の日は

母としては子供に感謝を感じる日だとは、

自分が母になるまで知りませんでした。

母にしてくれてありがとう。

子供がいなければ、私は母ではないですから。

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