イメージってすごい | ハイヤーセルフに教えてもらう

私は小学生の頃からいくつかの表彰をもらってきました。

標語、川柳(俳句)、絵画、書道、青年の主張(笑)

それらを作る時は

だいたい同じ過程を経ることに気付きました。

まず、どういうものが「いい」とされているかを認識する。

どういうものが求められているか、

どういうのが好まれるかを、知る、というかイメージできるようにする。

イメージするには、知っていないと頭に描くことができません。

あぁ、だから、子どもには「本物を見せろ」「良い物を見せろ、体験させろ」と言うんですね。

そしてそのイメージを再現する。

イメージする時には、

欲しい物を注文するような感じでしていました。

頭の中の、自分では引き出せない部分から引き出すような、探し出すような感じ。

「こういう感じで、こういう感じで、こーんな感じのやつがいいな・・」

すると、出てくる。

「頭の中の、自分では引き出せない部分」

というのは、

ハイヤーセルフ、宇宙、集合的無意識うんぬん、と呼ばれているもののような気がします。

書道も、習ったことがないけど、

書道教室に行っている人たちと混ざって県の書道会の選抜メンバーになったり、

ピアノも、習ったことがないけど、

習っていると間違われて全校集会の伴奏をするように言われたり、

絵画も、習ったことがないけど、

世界ジュニア絵画オリンピック(?だったかな?)で受賞したり、

読書感想文、青年の主張の類(笑)など、

色々賞をもらいましたが、どれもほとんど同じ工程を経ているように思います。

ピアノは、曲を聞くと再現できました。

習っていないのもあり、楽譜だけではイメージできなかったんですね。

だから、楽譜だけ先生に渡されて「今度の入学式でこれの伴奏をしてね」

と言われても、知らない曲だからできなかった。

「今日体育館で伴奏の練習しよう」と言う先生に、

「できません」と泣きながら言ったら、

あなたピアノ習ってないの!?と驚かれ、謝られました。

難しい曲でも、聞いたことがあれば

再現しようと楽譜を頼りに(母のお古のオルガンで)練習して、再現できました。

つまり、イメージできるかどうか、なんですよね。

今少しずつ取り組んでいる、

自宅(部屋)を気持ちの上がるものにしよう活動も同じ感じです。

いろんな本やインスタ等で自分の求めるイメージを作って、再現する。

イメージが出来ていれば、もう出来たも同然。

イメージって、すごいなと思います。

私は大学院に行きませんでしたが、

大学院に行ったらイメージ心理学を研究したかったことを思い出しました。

こないだ何かのテレビで見たんですが、

筋トレのイメージをすると筋力低下を有意に抑えられるんだそうです。

イメージってすごいですね!

そういえば、会社の企画コンテストで賞をもらって

私の考えた案が事業化したこともありました。

あれを考えた時は、頭の中の自分では操作できない部分に向かって

あれこれと条件を送って、答えを受け取って形にしたって感じでした。

①今あるもので横展開させられる(元手がいらない)

②自分が活躍できる(笑)

③失敗しても赤字にならない(本業でカバーし得る分野

④今持つ客先が求めるもの

等々の条件を頭に送って、答えを待つ。

ハイヤーセルフに聞いているつもりではありませんでしたが、

表現を変えると、「ハイヤーセルフに質問している」ってことだったように思います。

質問すると、答えがある。

質問の出てくるところ、わいてくるところ(場所)が重要なのかな、、?

質問しないと答えもないですし。

求めよさらば与えられん、でしょうか。

あぁまた宗教チックになってしまいました。

それではまた!

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