心の声なのか、思考なのか分からない時の見分け方

ある考えが浮かんだ時、

それは自分の心の声なのか、

思考の声なのか分からない時がよくあります。

見分け方の一つをご紹介したいと思います。

エイブラハムの言う、

<「望まないこと」が起きると「望むこと」が明確になる>

を使ってみたいと思います。

①まず、「望まないこと」を明確にしてみます。

思考を採用すると、

自分が本当に望んでいることや

本当に思っている本音を無視することになって

本当の自分が苦しくなってしまう。

悲しくなってしまう。

自分以外の外部の何かが気になって

意識的にしろ無意識的にしろ、本音を押し殺してしまう。

これが望まないこと。

②次に、「望まないこと」から「望むこと」を明確にしてみます。

「自分を押し殺す」

「本音を無視する」

の反対は

「自分をさらけ出す」

「自分を、出す、出す、出す!」

「本音を見つめる」

ですね。

望むことは

思考か?心の声か?と分からなくなった時、

「それは自分を出すことになっているか??」

と自問すると

答えが分かることがあります。

偉い人や強い人がAって言っているから、

私はBがいいけどAって言った方がいいかな、

なんて時は、Bが本音。

Aにしよう!と思って買い物に来たけど、

見てみたらBの方が素敵に思えてきた・・

なんて時はBが本音の時もあるでしょう。

本音は時間を経て変わることもあります。

また、もう一つの見分け方は、

「その声は、外を気にした内容ではないか?」

です。

私が感覚的に分かりやすいのは

「私の中の2、3歳くらいの子供が言っている内容か?」

とチェックすることです。

2歳や3歳では外を気にするようなことを言いませんよね。

「このおもちゃ欲しい!」

と思う時、値段のことなんか全然考えていません。

手持ちのお金のことも考えていないし、

家に似たようなおもちゃがあるからやめとこうかな、とか

このおもちゃをどこにしまおう、収納スペースがないからやめとこう、

等とは考えません。

ーーー

とは言え、

自分の本音を実行に移せない時もありますよね。

それならそれでもよしとしています。

実行に移すのと、自分を受け入れるのは両立できます。

実行に移せなかった自分も、〇です。

例えば、私が「このコート欲しい!」と思った時、

値札を見たら20万だったとします。

きっと私は買わないでしょう。

でも、いいんです。

自分はこのコートが欲しいんだ、と分かれば。とりあえず。

この20万のコートをそのうちに買いたい、買えるようになったら・・むふふ・・

と思っていれば。

あぁ、私は20万のコートなんか買えない、、、、

で終わらなければ、いい。

そもそも、20万のコートが選択肢に入っただけでも前進しているじゃないの!

これいいな!と思った時の感情は本物です。

洋服のことで言うと、

私は最近ようやく断捨離ができるようになってきました。

どの服を着た時にうれしい気持ちになるか、

をはっきり分かるようになったんです。ようやく。。^^;

1年前は分からなかったのははっきり覚えています。

だから、冬服の断捨離を先延ばしにしていました。

この夏も私にしてはかなり断捨離できましたが、

やっぱり冬服だとカサがあるから

すっきりした感じが違いますね。

ミニマム主義の夫に断捨離結果を見せると、

「あと3回やったらすっきりするだろうね」

と言われてしまいましたが(笑)

私的にすっきりしたので、満足です♡

まだまだすっきりさせていくぞーー♪♡

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