一つ前の記事で
人生は回転寿司のようだ、と書きました。
目の前を流れているお皿を見て、
「好きなのが乗ってこない!」
「おいしそうなのが流れてこない!」
と言っている状態は、
現実に反応しているだけの状態。
そもそも、
そのお皿に誰がモノを乗せているかと言うと、
自分だったんですよね~~!
引き寄せの法則を知るというのは、
お皿にモノを乗せているのは自分だった、
と知ること・気付くことです。
エイブラハムが
「望むものを考えなさい。どうなったらいいかを考えなさい。」
と言うのが
ここでまだ繋がりました。
「望むものを考えなさい。どうなったらいいかを考えなさい。」
というのは、つまり、
「お皿に何を乗せるのか決めなさい。考えなさい。」
ってことですよね。
そして、どんなモノを乗せるのか決めたら、
それを握ればいいだけ。
どうやって作り出すかと言えば、
望む状態の時に感じるであろうことを感じるだけ。
物質的な物はなにもいらない。
物質的な物はなにもいらないのに、
お皿には望むもの(状態・状況・物)がちゃんと乗って
席でお皿が流れてくるのを待っている自分のところへ
ちゃんと流れていく。
私たちはついつい
目の前に流れてくるお皿だけを見て
一喜一憂してしまいがちですが、
あんた、自分で寿司握れるでしょ!
ってことなんですよね。
自分で寿司握ろうよ!
って言われてたんだなぁ。エイブラハムに。
ただ待ってる客でしかなかったでしょ、
寿司職人でもあるんだから、どんどん作り出せばいいんだよ!って。
目の前を流れている現実は、
過去に自分が無意識に握っていた寿司。
その過去に握った内容が好きじゃないんなら、
好きなのを今作ったらいいじゃん。
好きなのをどんどん作って、流していこうよ。
どんなのを作ろうか考えて、
実際に好きなのを作ってどんどん流していってたらさ、
けっこう忙しくて
目の前に流れて来たお皿に文句言う暇なんてなくなるから。
文句を言いたくなったら、
それは次にどんなものを握ろうか
そのヒントにできるよね。
望まないことが起きるから、望むものが分かる。
エイブラハムの言う通り。
さぁ今日もせっせと寿司握ってこーー^^!