寝かしつけ時に子供にかける言葉の変化

先日、子供たちを寝かしつけながら気が付いたこと。

子「ママ、地震、来ない?大丈夫?」

私「大丈夫、ママが助けてあげる。」

「それに、このお部屋には何も置いてないでしょう。

何も落ちてこないから大丈夫^^」なでなで

(以前なら、「来ないから早く寝な。」ですね(笑)

子「ママ、さみしいよぉ」

私「あ~、かわいい!大丈夫、子ちゃんが寝るまでずっとここにいるから^^」

(以前、「泣いてたらお化けがくるかもよ~!」と言ったこともあります^^;)

子「ママぁ、さみしいよぉ」

私「さみしいか、泣いていいんだからね」なでなで

子「ママ、こわいよぉ」

私「大丈夫、子ちゃんが寝るまでずっとここにいるから。」なでなで

(以前なら、「寝ないで夜遅くなったらお化けがくるかもよ」とか

「寝ないで病気になる方がこわいよ!もう寝るよ!」とか^^;)

私「大丈夫なんだよ、何があったって大丈夫なの。本当だよ。ゆっくりお休みね。」

ーー

あぁ、これはいつも私が私に言っている言葉だなぁ。と思いました。

大丈夫、何があったって大丈夫。

何があったって、本当に大丈夫なんだよ。

悲しくなる必要はないよ。

でも、悲しくなってもいいんだよ。

悲しかったら泣いていいんだよ。

よしよし。

ママの大切な大切な子ちゃん。

ちょっと前の私は何と言っていたでしょうか。

子「ママぁ、さみしいよぉ」

私「ママも、やらなくちゃいけないことがあるんだ><」

もう行かなくちゃいけないの、ごめんね、

どうにか頑張って寝てくれない?という気持ちで話していました。

子「ママぁ、こわいよぉ」

私「ドア開けて、廊下の電気付けとくから!はい!寝て!寝る!」

私も頑張るから子供たちも頑張ってくれ!という気持ちですね。

子供にかけてきた言葉には

いろんな段階がありましたが、その一例です。

・やらなくちゃいけないことがあるんだ!

(あなた・私以外を大切にする。あなた・私を大切にしていない。

・気持ちに寄り添うよりも、やるべきことをやる!

(あなた・私以外を大切にする。あなた・私を大切にしていない。

・頑張るべきだ!

(自分の気持ちは我慢して、頑張るべきだ。

いつも自分自身にかけている言葉を

知らず知らずのうちに子供にもかけているんだな

と再認識した瞬間でした。

とはいえ、

疲れていたり、

コンディションによっては

いつまでも子供に寄り添うばかりはできないですけどね^^;

それもアリということです。

そういうことにも意味があるんだと思います。

私や子供たちが何かを学ぶ・何かを得るチャンス。

この寝かしつけ時の変化は、意図して変化させたものではありません。

自然に変わってきたんです。

こうした小さな言動の変化は

生活のあちこちで出てきています。

・・階段を上っている感覚です。

自分の変化も楽しいし、

自分のことも好きだし、

(まだ受け入れきれない部分もありますよ。でも、それすらウキウキしてきます。

自分を知ることがとても楽しい。

自分が何を感じているのか

自分がどんなことに喜びを感じるのか

自分が何を欲しているのか。

自分を見つけてなぞっていく感じ。

その時にできる範囲で叶えてあげる挑戦のドキドキと、

挑戦した後の気持ちを感じる、あの感じ。

上りのスパイラルに入っていく感覚。

次はどんなことをして自分を喜ばせようかなぁ^^

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