私はおみくじが大好き(≧▽≦)!!
でした。
休日に、わざわざおみくじを引きに出かけたりしていました。
浅草までは近かったのでジョギングコースにして、おみくじ。
東京大神宮はもちろん、
筑波山や京都に旅行に行った時は
必ずおみくじ引いていました。
最近は、おみくじと一緒にかわいいおまけが入っていたりもするんですよね。
かわいい人形とか、打ち出の小槌とか。
どうしておみくじってあんなに心躍るんでしょう。
子供の頃に初詣に行った時に引いたおみくじは
決まって大吉でした。
だから、大吉しか出ないものかと思っていましたが
大人になってから
どうやらそうでもないようだ、と分かりました。
そしてある時ふと気付きました。
「別に何個引いてもいいじゃん!」と。
友人とおみくじを引いた時は我慢しましたが(笑)
夫(彼氏時代も)と行くと
大吉が出るまで引きました。
4回、5回引いたこともあります。
気に入った内容のおみくじが出たら、
それはもう大喜びしていました。
たかがおみくじなのにねー(笑)
夫はそれを見て
「宝くじでも当たったみたい^^;」
と言ってました。
その通りで、
私としては宝くじが当たったのと同じくらいうれしかったです。
気に入ったおみくじが出たら、
お財布に入れたり、
最も気に入っていたのは会社の机の透明マット(分かりますか?)
にはさんでいたりしました。
「この内容は私のじゃない」
と思ったものは、
神社の木に結んで、忘れます。
そんなこんなを
10年くらいやったでしょうか。
ある年の初詣で、夫が言いました。
「また大吉出るまで引くの?^^;」
それを聞いて
「ううん、なんか、もういいや・・」
と思いました。
「どうせ大吉が出るって分かってるから、
大吉が出るまで引かなくてもいいやみたいな。」
それ以来一度もおみくじを引いていません。
子供が引くのを見ています。
この、
「どうせ大吉が出るから」
というのは、
「どうせ上手くいくから」
に応用できるなぁと
最近になって気付きました。
頑張って何度もおみくじを引かなくても、
どうせ大吉は出ます。
自分のおみくじは自分で選べる、っていう感じ。
どうせ、上手くいきます。