中学、高校と運動部に所属していました。
今でも仲間って感じでつながっています。
部活入っててよかったな、と思います。
その友達のうちの一人(A子とします)が
なんだか引っかかるようになったのは
卒業してから何年か経ってからのことです。
学生時代はむしろ一番と言っていいほど仲が良かったのに。
A子の言うこと、やることが
なーんか好きになれなくて。
A子の言うことで嫌なことは
・みんなで日にち決めて遊ぼ~ってなった時、
8割くらいA子は参加できなくて、
そして大体
「みんなに会いたかったなぁ><」
「残念だけど、みんなで楽しんできてね(^^)/」
って言う。
けど、次にまた遊ぼうってなった時に
「翌週仕事が忙しいから出掛けないことにしたい」
とか
「仕事が忙しい時期の前だから今回はやめとくね」
みたいな理由で参加しない。
本当は残念だと思ってない・・よね?^^;
なのに、言葉だけは教科書的にきれいな感じでまとめるところが引っかかる。
・誰かが出産した時
「おめでとう!かわいい子だろうなぁ(*^^*)♡会いにいきたいなぁ♡」
って言うけど、まず会いに行ったりしない。
ここでもやっぱり、
きれいな教科書的な発言なんだけど
心がこもってないように感じてしまう。
・いつもA子は教科書的な発言なので
はっきり言ってつまんない感じなんです。
こういう時はこう言うよね、っていう型ばかりだから。
さて、もうお分かりかと思いますが
これだけA子を嫌だ、引っかかる等とズラズラ書きましたが、
これ全部、自分で自分に対して嫌だと思っているところ
なんですよね。
私もそうなんです。
あ、「も」じゃないか。
私が、そうなんです。
心でそう思っていないのに、きれいな言葉を並べたりするんです。
いつも教科書みたいな発言でつまんない人間だな、
って、自分で自分をそう感じているんです。
だけど、そうだとしてもA子ほどひどくないと思う。とか思ったり、
「A子のそういうところを嫌だと思うのは
自分がそういう面を持っているからだ」
って分かっても
それでもA子に冷めた気持ちを持ってしまう。
それ自体もなんだか嫌だ。
A子が悪い子じゃないのは知ってるし、
良いところもよく知ってる。
A子は悪くないのに、私が勝手に一人でイライラを感じているだけ。。
どうしてこのメカニズムを分かっていても
嫌だと思う気持ちは変わらないんだろう。
と不思議に思っていました。
(長くなりそうなのでいったんここで切ります・つづく・)