楽しめるところへ視線を向けることができた

先日私の両親がうちへ遊びに来てくれました。

子供へのクリスマスプレゼントはお金でもらっていましたが、

子供が喜ぶ顔を見せてあげたいと思って、

お金は返して、おもちゃ屋さんにおもちゃを買いに行こう!

という計画でした。

子供も「このおもちゃがいい!」と楽しみにしていました。

早く帰りたいとのことだったので、

じゃあ午前の早い時間に来て、暗くなる前に帰ったらいいね、

ということで10時に待ち合わせをしていました。

前日に、

私「明日雪らしいけどどうする?」

母「大丈夫!チェーンも一応持ってく。」

私「気をつけてきてね~!じゃ、明日10時に!」

とライン。

当日、

朝起きてからずっと

「あとどれくらいでおばあちゃん達来る?」

と何度も言っていた息子^^;

息子は時計が分かるようになったので、

10時ね、10時ね、とその都度伝えていました。

そして9:45。

母「チェーン取りに昔の家(離れたところにあるんです)に行ってたら遅くなっちゃった!」

「今高速乗ったところ~」(あと1時間くらいかかる)

って、え(-_-;)

チェーン持ってくって前日から思ってるなら前日に取りに行けるよね・・

もう着いてもおかしくない時間に「今出た」発言おかしいでしょ・・

もっと前に分かるでしょーー

子供二人の準備を決まった時間までに終わらせるのがどんなもんか、3人育てた人なら分かるっしょーーー

それに、10時・10時と待っていた息子の気持ちはーーー!?

等々心の中で思いました。。

が、

気持ちよく過ごそう、と思い出し、

どうすれば気分がいいか考えました。

どうなるのがうれしいか。

子供がうれしそうなところ。が見たい。

子供が楽しめるようにしたい。

それなら、家で(ムカムカしながら)両親の到着を待っているより、

先にお店に行っておもちゃを選んで楽しく待っていよう!

時間があるようなら、サーティーワンでアイス食べよう♪

と、楽しい気持ちに焦点を当てることができました。

この切り替え、すごく気持ちよかったです。

ムカムカする現実は変わらないけど、

そこを見ないように、というか、そこから視線を違う方へ向けて、

楽しめるところを探す。

楽しめるところへ視線を向ける。

そうなったからこそ楽しめるポイントだってあるはず。

状況に左右されない感覚が分かりました。

約束していて遅れる場合は、分かった時点で連絡が欲しいものなんだ、と分かりました。

おかげで、私が誰かを傷付ける機会が減りました。

それに、もし予定通りことが進んでいたら、

もしかしたらどちらかが事故に遭っていたのかもしれない。

遅れてきてくれてよかったんだ。

何事もなく一日過ごせたもの。

それに先に着いたおもちゃ屋さんでは

娘のおもちゃをあれはー?これはー?と

ゆっくり色々見て回ることができた。

(息子は欲しいものが決まっていたから娘のだけ(笑))

思っていたより両親も帰りを急いでいなかったので

ゆっくり遊んで過ごすことができた。

一日を過ごしてみて、

ムカムカ度合いはすごく下がりました。

子供たちとたくさん遊んでくれて、

子供たちも楽しそうで。

帰る頃には、

「来てくれてありがとう!」

と素直に思えるようになっていました^^

ブログランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする