起きている時間全部、幸せを感じる方法2

一つ前の記事の続きです。

子供との食事の時間を

怒ってばかりの時間から、

子供と楽しく過ごし、

子供の可愛さを味わい

幸せを感じる時間にできたことを書きました。

家事の時間も同じです。

私がこれまで思っていた家事はこんな感じ↓

・子供達や夫が待っているから早く終わらせないといけないもの

・子供達や夫が「早く!早く!」と言っている気がしていた

・この家事を早く終わらせて、次の家事に早く取り掛かり、

できた隙間時間で子供たちと楽しく過ごそう、と思っていた。

(つまりその時間以外は楽しく遊んで過ごすなんてできない、と思っていた)

(しかも、その隙間時間はできることはまれ。ほとんどない。あっても5分とか。)

・やるべき家事は山ほどあるので、

効率良くこなしてどんどんTODOリストを消化していかないといけない

(しかも家事には終わりがない。やってもやっても終わらない)

家事をしている間は楽しい気持ちになるなんてほとんどなくて、

大体急いでいる、焦っている、余裕を感じるなんていうことはない。

という感じ。

だけど、気が付いたんです。

頑張って、苦しくなって、幸せを感じられないなんて、

誰がそこまでしろって言ってるんだろう?って。

そこで、家事を急いでやろうとしないようにしてみました。

ゆっくりやってみようって。

ガチャガチャ洗っていたお皿も、

一つ一つ丁寧にゆっくり洗う。

泡が落ちたのをしっかり確認して、

丁寧に重ねていく。

お皿がきれいになっていくのは気持ちいい^^

お皿を洗いながら、子供達がリビングで遊んでいるのを見ているのも、

「ふふっあんなことして遊んでる、かわいいー^^」

とか余裕を感じながら見られる。

時間は、気にしない。

どうせ急いだって数分早くなるだけ。

子供も夫も「遅い!!」とか言ってこない。

急いで数分早く終わらせるよりも、

気持ちよく家事を終わらせて、

家事が終わった後も気分がいいのが続いていて

夫や子供にそういう気持ちで接することができる、

この良い点の方が大事。

「家事は急いで終わらせないといけない」

この思い込みから自由になっただけで、

家事をするたくさんの時間を

良い気分で過ごせるようになりました。

「急いで終わらせないといけない」

と思っていたことは家事以外にもありました。

歯磨き、お風呂、自分の食事。

歯磨きも、急ぐことをやめました。

急がなくても誰にも何も言われません。

お風呂も、子供が生まれてからは急いで入っていました。

休日でも、ゆっくり入るなんてほとんどなかった。

誰にも「ゆっくり入ったらいけない」

なんて言われてないのにね(笑)

特に、頭を洗う時に急いでいる気持ちが強かったので、

「別にゆっくり丁寧におしゃれっぽく(?)洗ってもいいじゃん」

と気付いてからはそういう風に洗っています。

でも、そのせいで子供がのぼせたり、泣いたり、

なーんてことは一切ありません。

私が頑張っていたことはなんだったんだろう、ってくらい、

全然何も問題なかったんです。

休日は、

これはまだ「ちょっとも急がずに」とまではできていませんが、

今までよりはゆっくりお風呂に入れるようになりました。

自分の食事は、夫がいない時はまだ急ぐ以外ないけれど、

夫がいる時は

夫が食べ終わったら子供の面倒は夫に全部お願いして、

私は自分の食事に専念・・と、ここまではこれまでもそうでしたが、

それに罪悪感を感じなくてもいい、と分かるようになりました。

外食でも、

夫が食べ終わったら子供の面倒は夫に全部お願いして、

私は自分の食事に専念・・は以前からそうでも、

やっぱり急いだり、子供や夫を気にしていたけれど、

自分が満足するまで食べる。夫や子供を気にしない。

ができるようになってきました。

(まだちょっと気になってしまうけど^^;)

これで私の起きている時間ほとんどを

幸せを感じながら、気分よく過ごせるようになりました。

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