子どものトイレ(また固定観念を発見しました)

先日3家族集まって遊びました。

おもしろいなと思ったのは

トイレの声かけ。

<うち>

親「そろそろトイレ行っとこうか。」

子「うん。」

<A家>

親「そろそろトイレ行っとこうか。」

子「出ない。」

親「行けば出るから。」

子「絶対行きたくない!!」

親「あとで急に行きたいっていってもトイレないんだよ!?」

「今行っておきなさい!!!」

子「やだ!!!!」

親(泣く子供を無理やり連れて行く)

<B家>

親「そろそろトイレ行っとこうか。」

子「出ない。」

親「ほんとぉ~?じゃ、いっか。」

違いがはっきりしていて面白かったです。

うちは、A家のようにもB家のようにもなることがあります。

A家のママは

「出ないって言ってさ、後でもらす直前でトイレ~~って言うんだよね。」

「最近いつもどこでもこんなんばっかりでイライラする!」

と話していました。

私「そうそう、子供ってそうだよね~」

(A家親子はちょっとトイレ問題に過敏になっているのかな?)

そう言う私も、子供がおもらしする前にトイレに連れて行こう、

いや、連れて行かなければいけない!と思っていました。

そんな会話の後にB家のやり取りを聞いたので

なんだか新鮮に映りました。

「トイレと言う前に、トイレに連れて行かなければいけない!」

という考えを持っていなそうです。

それに対して私は

「早めにトイレに連れて行かなければいけない!」

という考えに縛られているな、と気が付きました。

B家の子はA家ママの心配事の通り

「今すぐトイレ行きたい~~><」

と案の定言い出しました。

そうしたら、B家ママが

「えー!早くトイレ行こう!」

って言って二人で(遠い)トイレに走って行きました。

トイレは行きたい時に行けばいい。

すごくシンプルでいいなーと思いました。

子どもも、自分の感覚を信頼してもらっている感じがするでしょう。

また自分の固定観念に気が付けました。

あ、ただ年齢はそれぞれ半年ずつちがい、

うち5歳

A家4歳

B家4歳半

年齢の差ということもあるかもしれません。

固定観念。

これが普通。

こうしないといけない。

こうでないといけない。

こうするのが合理的なやり方。

みんながやっているから。

なんとなくやっていること。

その中で、嫌な気分になること。大変だと感じること。

それを変えていきたいです。

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