感じたいことを先に感じる。私がやりやすいのは「感動屋さん」

久しぶりに電車に乗りました。

快速電車だったのもあり、

そのスピードがちょっと怖いほどでもありました。

毎日電車で通勤していた時は何も感じなかったのに

おもしろいです。

電車に乗っている人みんな

普通の顔して乗っています。当たり前ですが。

こんなにスピードを出す乗り物に

たっくさんの人を乗せて

それを操縦しているのが一人や二人だなんて。

(もちろん、大勢の方が関わってチームで成り立っているんだと思いますが)

普通の顔をして電車に乗っている人は、

顔も知らない運転士さんのことを信頼して乗っているんですよね。

その人に自分の命を預けてる。

…って、そこまで考えてないだろうけど、

そういう前提があって乗っていますよね。

なんかすごいなぁと思って。

そういうことって山ほどあるよなぁと思って。

外食する時

「これはちゃんと食べられるものだよね?」とか

「このお皿ちゃんと洗ってあるよね?」とか

いちいち考えないし

(つまりお店や従業員さんを信頼してる)

蛇口をひねって

「この水は汚れていないよね?」

とか考えない。

電車は1人2人の運転手さんが大勢の人を乗せて運転するけど、

車もすごい。

道を何十キロもスピードを出した車がすごい数走ってる。

よく事故にならないよね。

事故だって、同じ交差点で一日に何度も事故があったりしない。

すごい数の人がそれぞれに運転しているのに、すごい。

電車に乗ったことがきっかけで

普通の景色を「すごい」と感じる一日でした。

「普通」「当たり前」のことに目を向けて

それのすごさに気が付く行程は

<何事にも感謝する>というのに似ているなと思いました。

以前も記事に書いたと思いますが、(探し出せなかった><)

引き寄せの法則的に

「ありがたいなぁ」と感謝の気持ちを感じると

さらにありがたいことを引き寄せる。

「感謝」は引き寄せの法則ではよく取り上げられるワードです。

でもどうやったら感謝できるのか

その感覚を忘れてしまうことがあります、私。

今回電車に乗って感じたことから、

その感覚(感謝を感じる)の取り戻し方のコツをちょっと掴めた気がしています。

それは・・・

感動屋さんになること!笑

感動屋さんになったつもりで物事を見ると

いちいち感動します。感動できます。

感動できるものを探しながら物事を見ているような感じ。

何者かになったつもりで物事を見ると

その何者かの感じる気持ちまで感じることができます。

それはよく引き寄せで言う

「スタイルのいい人になったつもりで生活する」とか

「大好きな人と付き合っているつもりで、デートに着ていく服を買おう」とか

そういうのにつながっている気がします。

感じたことは、さらに引き寄せる。

感じることが重要で、

「デート用の服を買う」ことが重要なわけではないんですよね。

感じたいことを先に感じる。

その感覚を掴めたように思います。

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