自分の心の声(子供の声)がはっきり聞こえた

昨日は自分の心の声がはっきり聞こえました。

昨日、夕飯は外で食べて、

帰宅後すぐにお風呂に入りました。

日中お昼寝しなかったので、早く寝かそう、というのも考えていました。

夫「今日はシャワーでいい?」

私「・・・・そうだね、お湯貯める時間ないし、今日はシャワーにしよっか」

とは言ったものの、

今日は湯船につかりたかったなーとかすかに思いました。

先に夫が子供二人を入れてくれて、

最後に私。

夫は私がお風呂に入っている間家事をしてくれています。

シャワー浴びながら思います。

「うー寒い、、ざぱーんと湯船に入ったら気持ち良さそうなんだけどナー・・」

と、湯船に入って温まってるイメージが浮かんできました。

だけど、夫に悪い><

「今日は時間がないから湯船はあきらめよう。」

「早くお風呂出て一緒にやらなきゃ。」

「夫が家事をしている間、私が(誰も湯船につかっていないのに)

わざわざお湯をためて入ってゆっくりしてたらおかしいでしょ。申し訳ない。」

と思うと、

頭の中(心の中?)で「湯船に入りたい・・」と小さく声がしました。

「考えた・思った」って感じじゃなくって、

「勝手に聞こえてきた」という感じ。

「子供人格の私」が「大人人格の私」に訴えかけてきている感じでした。

子供人格は、なんて言ってくるか分かりません。他人のような感じ。

大人人格は、普通の私です。いつもの私。

子供(の私)「湯船に入りたい・・」

(大人の)私「でも今日は仕方ないんだよ、明日入ろうね」

子供「-・・・でも入りたい・・」

私「(んーでもせっかく自分の気持ちに気付けたのにどうするべきか・・)」

私「入りたいんだね。でも、気持ちは分かるんだけど、早く出ないといけないんだよ」

子供「・・・」

子供「あったまりたい・・」

子供「ざぱーんって入りたい・・」

子供「入りたいよ!」

子供「入りたい!入りたい!!」(だんだん声が大きくはっきり聞こえてきました)

私「(子供の気持ちを理解するだけ、受け止めるだけではダメなのか・・)」

私「(ここでこの子供の気持ちを抑えちゃうと、もう教えてくれなくなるかも・・)」

私「じゃあ、シャワーで体を温めてる時間、湯船に入ってお湯をためてみようか」

私「少ししかたまらないかもしれないけど、ちょっとはお湯につかれるよ」

すると子供の声は静まりました。

まるで本当に子供との対話みたいでした。

自分ではない誰かに話しているみたいな感じ。

結局、腰までしかお湯に入れなかったけど、

何もしないよりは満足しました。

気持ちを教えてくれてありがとう、また教えてね、と思いました。

すると今度は、この記事を書いている間に声が聞こえてきました。

「・・チャイティーが飲みたい」

「チャイティーが飲みたいよ!」

実はこの記事、子供を寝かしつけた後の夜に書き始めたんですが、

歯磨きの後だったので

甘い飲み物を飲むとまた歯磨きをしないといけないので面倒なんです^^;

本当の私の子供が起きちゃうと歯磨きできなくなるし・・。

だけど、まただんだんと声が大きくなってきます。

私「もう、仕方ないなー(笑)歯磨き面倒だけど、チャイ飲んであげるよ(笑)」

って、おかしいですが(笑)

ほんとにこんな感覚でした。

いつもの、大人の私ならしないこと、我慢することを

子供の私は「したい!!」と言ってきます。

教えてくれてありがたいです。

自分のしたいことがはっきり分かってうれしい^^

しかも、一つ一つはほとんど些細なことです。(たぶん。)

大人の私が

「やったらいけない」

「我慢すべきだ」

と思い込んでることが多くて、

だけど「それは本当にやったらいけないの?」

「他にやりようはないの?」

と立ち止まって考えさせてくれます。

これからも、また教えてね、という気持ちです。

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