後悔は不足の概念から生まれる

先日家族フォトを撮ってきました。

ネットで探して見つけたんですが、

すごく素敵な写真を撮るお店で、

以前からずーーーっと気になっていたお店でした。

撮影は、お店の建物やお庭も使えるし、もちろんスタジオもあるけど、

近くの公園で撮ってもらうこともできます。

予約する時に、

「公園と、この建物と両方撮影できますよ^^」

と言われて

「それいいですね~!」

と話していたんですが、

当日

「撮影は公園で、ということでしたよね」

と言われて

「はい」

と反射的に答えてしまいました。

そして悶々と過ぎ、

最後まで

「建物の方でも撮りたいです」

と言えないまま終わってしまいました><

記念撮影って何万円もして

我が家にとってはめったにお願いできないことです。

それなのに、後悔が残ってしまった><、、、

と思っていたんですが、

また気付くことができました。

あれ、この気持ちどうしてだろう?

「めったにお願いできない」と思っているから

今回希望を言えなかったことを

こんなに後悔してるんだ。

「めったにお願いできない」って、

「そんなに何度もお願いするお金はない

と思ってるってことです。

あぁ、また出てきました「お金はない」。

不足の概念。

自分で、不足の概念を持ってることに気付けたものの、

その後も何度も後悔の気持ちに引っ張られました。

どんだけ「お金ない」と思ってるんでしょうw

だけど一晩寝たら翌日には落ち着いていました(笑)

よかったよかった。

今度依頼した時には希望をちゃんと言えばいいよ。

そうだ、別のフォトスタジオを探して撮ってもらうのもいいな。

世の中にはたくさん、素敵な写真を撮ってくれる人がいる。

そんなサービスが選べるほどあるなんて、幸せだな。

そうそう、私は写真が好きです。

一眼レフカメラを持っていて、

家族の写真は99.9%私が撮っています。

お父さんがカメラ係ってことが多そうですけど、

我が家は私の方がカメラ係です。

なので、普通に暮らしていると

私が写った写真がほとんどありません。

写真を撮る時だけ、

「ちょっと見ててね」と

子供のことを夫に見てもらってるんですが、

写真を見る限り夫ばっかり子供の面倒を見てるように見えるんです。

なんかおかしくないー!?w

私も写真撮ってほしい!(しかもいい感じに♪)

でもなかなか言えない。

・・・ということで、

たまーーにプロにお願いして撮ってもらってます(笑)

夫が撮ってくれないからいけないんだもーーんw

という、言い訳ですね(笑)

だけど、素敵な写真たちは私の宝物です。

子供達と楽しく過ごした時間を感じられるから。

そういえば、昔私の母が

銀行の貸金庫に写真のネガを保管していて、

「なんでそんなに大切にしてるんだろう・・ただのネガじゃん(笑)」

と不思議に思っていましたが、

今なら理解できます。

だけど子供がみんな巣立った今は、

子供達から送られてきた孫の写真を

部屋のあちこちに飾っています。

そう思うと、

今がすごく幸せで写真に撮って残しておきたい、

とその時その時で思うけど、

それがずーーーっと続くんですね。

イヤーアルバムって作るのめんどくさそうって思っていたけど、

作ってみようかな。

私は今30後半なので、

80歳まで生きたとして後40冊強。

やっぱり子育て中、

それも子供が小さい間が一番分厚くなりそう。

イヤーアルバム、作っていこうと思います^^

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